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頭痛や生理痛の緩和、解熱鎮痛剤として知られるアスピリン。ドラッグストアなどでも手軽に手に入るので、皆さんも一度ぐらいは服用したことがあるのでは?
実はこのアスピリン、少量を服用することで妊娠の可能性を上げることができるとして注目を集めています。海外ニュースサイト「Mail Online」によると、子宮への血流がよくなることで、過去に流産や死産を経験した人が再度妊娠するのを助けるという研究報告がなされているとのこと。
これは妊娠を望んでいる女性にとってはうれしいニュースかもしれません。
アメリカ国立衛生研究所の研究者によると、これまでも流産や死産を経験した人で再び妊娠したい女性に対して低容量アスピリンの処方はされてきたといいます。 しかし、その有効性についてははっきりと証明されていなかったそう。
そこで、流産経験がある1000名以上の女性に対しランダムに、低容量アスピリンとプラセボ(偽薬)とを処方し、6ヶ月経過を見てみるという実験をしたのです。
結果は、この2つのグループで妊娠損失率に差はナシ。けれど、毎日低容量アスピリンを服用していた女性のほうが妊娠率・出生率の増加が見られたとのこと。
偽薬を服用した人たちの66%に比べ、低容量アスピリンを服用の人たちは78%が妊娠。さらにアスピリンを服用していた女性の約62%が出産しましたが、偽薬を服用した人たちは53%にとどまりました。これはアスピリンが子宮への血流を増加させることに起因していると研究者たちは考えており、この研究結果はイギリスの医学雑誌「Lancet」に掲載されたそうです。
あくまでこの研究は「過去に流産・死産したことがある人」を対象としているので、すべての女性の妊娠・出産率を上げるとは限りません。けれど、流産を繰り返している、そしてその理由がわからないなどという人には大きな望みとなるのではないでしょうか。ただし、妊娠中はどんな薬でも注意が必要ですので、服用の際はかならず医師に相談を。
参照元:Mail Online
執筆=鷺ノ宮やよい、画像=Pouch (c) Pouch
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オリジナル記事: 低容量アスピリンで妊娠の可能性が上がる!? 子宮への血流が改善され「妊娠率・出生率が上がる」との研究報告が英医学誌に掲載
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